お知らせ
2013-12-07 13:15:00
NPO法人紋別文化連盟が年1回発行している「文芸オホーツク」の活動実績を認められて、このたび受賞が決まりました。
「北海道地域文化選奨」とは、
『地域に根ざしたユニークで優れた文化活動や文化支援活動を行い、それが実践者だけにとどまらずに、地域の文化振興に広く貢献している個人・団体(民間企業を含む)を顕彰し、その活動内容を広く道民に紹介することで、道内各地の文化活動をより活性化し、北海道の地域文化の振興に資することを目的として、平成5年度に創設』
平成25年度受賞者
〈北海道地域文化選奨〉1件
「江差町歴まち商店街協同組合」
〈北海道地域文化選奨 特別賞〉2件
1 中尾 仁彦氏 (函館在住)
2 NPO法人紋別文化連盟(文芸オホーツク編集委員会)
(受賞理由)
「平成3年に紋別エッセイクラブを母体に永続的な活動を維持するため、文芸オホーツク編集委員会が設置され、以降、「文芸オホーツク」の刊行を中心とした言葉による文化活動を継続し、地域に根ざした文芸誌として市民に定着している。
遠紋地域に縁ある人ならば誰でも投稿でき、地域の歴史や文化を掘り起こすその編集スタイルは、文芸誌による〝ふるさと文化の発信〝という地域おこしにつながるものとして、今後も市民とともに発展していくことが期待される」
受賞の知らせに佐藤会長は、
「長年の地道な活動実績を評価していただき感謝しています。これからも〝ふるさと文化の発信〝を言葉によって続けていきたいと思います」とコメントを発表しました。
受賞式は平成26年2月、選奨受賞者の江差町にて行われます。