お知らせ

2018-07-13 17:41:00

70年前の紋別に想いを寄せて
-40点の俳句(書)と添えがき・陶芸の展示会-

◾️平成30年8月14日(火)〜15日(水)
◾️午前9時30分〜午後5時(15日は午後2時迄)
◾️紋別市立博物館ホール展示場

 戦後、生活困窮の時、紋別で育ち、お世話になった方々に、そして思い出多い恩師の先生や友に感謝の意を示したいと思い、4人の仲間で相談して展示会を行うことにしました。
 40点の俳句は、子供の時、紋別で過ごした、自然と遊び、学校での思い出、戦後の暮らしの様子など、印象に残っている事柄を探り、十七文字の句におさめました。
 更に俳句だけでは、情景、様子、心情が思い浮かばないので、句の添えがき(七人の仲間)をつけ加えました。
 読んで下さった方々は『そうだね。そうだね』と懐かしむ声が聞こえてくると信じます。俳句は、近代詩文の書にして表現しました。同時に 生きがい として続けてきた仲間の陶芸も何点か展示しております。
 素人の拙い作品ですが、町の方々、戦後に過ごした人達に観ていただき、色々お話を聞かせて頂くと嬉しく思います。皆様のお越しを、心からお待ちしております。

○俳句・書 松田岑夫
○俳句の添えがき 黒沢誠治、中斉利信、山内幸子(畑中)、谷岡慶子(加藤)、藤谷幸子(工藤)
○陶芸  関田圭子(田中)